NY株続落、144ドル安 金融引き締め加速を懸念

ニューヨーク証券取引所(AP=共同)
ニューヨーク証券取引所(AP=共同)

6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落。前日比144・67ドル安の3万4496・51ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを加速させるとの懸念が広がり、リスク回避売りが優勢となった。

FRBが公開した3月15、16両日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、資産の急速な縮小や大幅利上げが示されたことがきっかけ。米長期金利の指標の10年債利回りが一時2・65%台と約3年1カ月ぶりの高値をつけ、割高感が意識されたIT銘柄が売られたことも重荷となった。ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、315・35ポイント安の1万3888・82。

銘柄別では、セールスフォース・ドットコムやマイクロソフトの下げが目立った。保険のユナイテッドヘルス・グループは上げた。(共同)

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