1日1万人感染想定で体制強化へ 大阪市保健所

写真はイメージです。本文とは関係ありません
写真はイメージです。本文とは関係ありません

大阪市は7日、新型コロナウイルス感染拡大「第7波」に対応するため、5月初旬にも市内で1日当たり1万人の感染者を想定した保健所体制に強化すると発表した。第6波で感染者情報共有システム「HER-SYS(ハーシス)」の入力遅れが約2万件発生するなど業務が逼迫(ひっぱく)し、体制の見直しを進めていた。

市は昨年12月、第6波に向けて1日当たり1700人の感染者を想定して保健所の人員を拡充するなど体制を強化。実際は1日あたり約7500人が感染するなど想定を大きく上回り、ハーシスやファーストタッチ(最初の連絡)に遅れが生じていた。

市は今回、ハーシス入力について第6波の150人体制から最大300人体制に増強。また、ファーストタッチも230人体制から300~400人体制に拡充する。現在は電話とショートメッセージで感染者への連絡を行っており、看護師を派遣してもらうなど人員を増やすことで、迅速に対応できるようにする。

会員限定記事会員サービス詳細