J2山形の新スタジアム、スタンド全面に屋根 令和7年運用へ

吉村美栄子知事(左)に「県総合公園内の駐車場を新スタジアムに」と要望する相田健太郎モンテディオ山形社長(右)=7日、山形県庁(柏崎幸三撮影)
吉村美栄子知事(左)に「県総合公園内の駐車場を新スタジアムに」と要望する相田健太郎モンテディオ山形社長(右)=7日、山形県庁(柏崎幸三撮影)

サッカーJ2モンテディオ山形の新たなホームスタジアムとして、山形県は7日、天童市の県総合運動公園内の特設駐車場を建設用地とすることを了承した。NDソフトスタジアム山形の南隣の特設駐車場(約4ヘクタール)に収容2万人、スタンド全面に屋根をかけるなど寒冷地仕様として建設する。運用開始は令和7年を目標とするが、着工時期や事業主体は未定だ。当初は総事業費65億円~105億円だが、今後、国や自治体の補助金や民間投資の活用なども含め検討する。

この日、新たなホームスタジアムの建設計画を進めてきた「新スタジアム推進事業」(寒河江浩二社長)の関係者らが、山形県庁を訪ね、吉村美栄子知事に特設駐車場を建設用地とすることを要望した。吉村知事は「駐車場の使用は所管の部と相談して手続きを進めてほしい」と述べ、建設用地にすることを了承した。

モンテディオ山形の相田健太郎社長は「県民が誇れる新スタジアムを造りたい。造ることが目的ではなく、県外、国外からもスターが来るような施設にしたい」と語った。山本信治天童市長も「不足する駐車場は県と相談して決めていきたい」と述べた。

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