大阪の小中学校で入学式 「勉強を頑張りたい」

新設された生野未来学園の校門前で記念撮影する新入生=7日午前、大阪市生野区(前川純一郎撮影)
新設された生野未来学園の校門前で記念撮影する新入生=7日午前、大阪市生野区(前川純一郎撮影)

大阪市内の多くの市立小中学校などで7日、入学式が行われた。8日までに市内の全409校で約3万6千人が学校生活をスタートさせる。新型コロナウイルスの感染拡大から3度目の春を迎え、子供たちはやや緊張した面持ちで式に臨んでいた。

同市で初めて9年間の小中一貫教育を担う義務教育学校として開校した「生野未来学園」(大阪市生野区)は、この日が初の入学式。先に7年生(中学1年生)の入学式が行われ、中山吉一校長が「新しく義務教育学校となり、初めて出会う皆さんです」と祝辞を述べたほか、吹奏楽部による生演奏などで新入生を歓迎した。

その後、敷地内の講堂で1年生の入学式も開催。1年生の細川知那さん(6)は「勉強を頑張りたい」とにっこり。母、知美(ちはる)さん(36)は「学校規模が大きくなるので、心配な面もある」と話した。

義務教育学校は平成27年の学校教育法改正で設置され、昨年5月1日時点で全国に151校ある。同校は市立生野、林寺(はやしでら)、舎利寺(しゃりじ)、西生野の4小と生野中を統合して開校され、今年度は新1年生96人と新7年生86人が入学した。

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