プーチン大統領家族ら資産凍結「適切に対応」と松野長官

会見する松野博一官房長官=7日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)
会見する松野博一官房長官=7日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)

松野博一官房長官は7日の記者会見で、米国がプーチン大統領らロシア要人の家族の資産凍結など新たな制裁を発表したことについて、「引き続きG7(先進7カ国)をはじめとする国際社会と連携して適切に対応していく」と述べた。

米国の新たな制裁に関し、松野氏は「国際社会とともに迅速に厳しい措置を打ち出している」と強調したが、具体的対応は明言しなかった。

また露外務省は6日、制裁に協調する岸田文雄政権を「反露的」と批判し対抗措置を表明したが、松野氏は「事態は、すべてロシアによるウクライナ侵略に起因している。日本側に責任を転嫁しようとするのは極めて不当だ」と指弾した。

一方、米国のイエレン財務長官が20カ国・地域(G20)関連会合をめぐり、「ロシアが出席するなら米国は参加しない」と明言した。松野氏は、G7首脳が国際機関や多国間フォーラムでロシアとともに活動しない認識で一致したと指摘。「関係国と連携し適切に対応する」と述べた。

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