松野博一官房長官は7日の記者会見で、アイヌ民族の少女らの冒険を描いた野田サトルさん作の人気漫画「ゴールデンカムイ」が完結することについて、「一般の方々がアイヌ文化に関心を高める上で効果があった」と述べた。
松野氏は、作品が2019年に大英博物館マンガ展のキービジュアルに起用され、昨年7~8月にも国立アイヌ民族博物館で特別展示が行われるなど世界的反響を呼んだと指摘。「今後もこのような作品などを通じ、国民一般のアイヌ文化に関する関心が高まることを期待している」と述べた。
松野博一官房長官は7日の記者会見で、アイヌ民族の少女らの冒険を描いた野田サトルさん作の人気漫画「ゴールデンカムイ」が完結することについて、「一般の方々がアイヌ文化に関心を高める上で効果があった」と述べた。
松野氏は、作品が2019年に大英博物館マンガ展のキービジュアルに起用され、昨年7~8月にも国立アイヌ民族博物館で特別展示が行われるなど世界的反響を呼んだと指摘。「今後もこのような作品などを通じ、国民一般のアイヌ文化に関する関心が高まることを期待している」と述べた。