中国が米批判「一方的に対露制裁エスカレート」

中国外務省の趙立堅報道官(共同)
中国外務省の趙立堅報道官(共同)

【北京=三塚聖平】中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は6日の記者会見で、ウクライナ問題をめぐり米国が対露制裁を強めていることに、「米国は一方的な対露制裁を絶えずエスカレートさせ、どちらの側に立つのかと世界を脅迫している」と批判した。米側に「心からウクライナ情勢の緩和促進を望むならば、怒りに油を注いだり、制裁を振り回したりするのをやめるべきだ」と述べた。

趙氏は、制裁で「平和と安全」をもたらすことができないことは「歴史と現実が証明している」と主張。その上で「既に困難な世界経済にとって泣き面に蜂となり、現在の世界経済システムに衝撃を与える」との見方を示した。

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