南海泉ケ丘駅前ビル建て替え 令和7年開業予定

泉ケ丘駅前に計画された新施設の完成予想図(南海電鉄提供)
泉ケ丘駅前に計画された新施設の完成予想図(南海電鉄提供)

南海電鉄は泉北ニュータウン内の拠点、泉ケ丘駅(堺市南区)周辺の活性化に向け、駅前ビルの建て替えを発表した。中長期的な視点でまちづくりを進め、沿線中核都市への発展を目指す。

現在の「泉ケ丘ひろば専門店街」などの一部は今月から解体に着工。令和7年10月開業の予定で、地上4階、地下1階のべ約1万6千平方メートル。商業、オフィス、医療施設などが入る多機能施設に建て替える。

2階部分は隣接するロータリーデッキと一体化した広場として展開する。

同駅は南海高野線と連絡する泉北高速鉄道の主要駅でもある。まち開きから50年以上を経て高齢化や人口減少が始まっているが、7年11月には近畿大学医学部・病院が同ニュータウン内に移転予定など、新たなまちづくりに向けて機運が高まっている。

南海では、新施設はバリアフリーやユニバーサルデザインを取り入れて開発。将来的には「働く場」「子育てを支援する機能」の充実も図る。

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