東証、一時400円超安 米株下落、ロシア制裁も重荷

東京証券取引所=東京都中央区
東京証券取引所=東京都中央区

6日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。前日の米国株式相場が下落したことや、ウクライナに侵攻したロシアに対して西側諸国が経済制裁を強化する動きが出ており、相場の重荷となった。下げ幅は一時400円を超えた。

午前10時現在は前日終値比446円14銭安の2万7341円84銭。東証株価指数(TOPIX)は23・86ポイント安の1925・26。

前日の米ダウ工業株30種平均は、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを加速するとの警戒感から反落した。ハイテク株主体のナスダック総合指数も大きく値を下げた。この流れを引き継ぎ、6日の東京市場でもハイテク関連銘柄を中心に売り注文が膨らんだ。

ウクライナの首都近郊ブチャでの多数の民間人殺害などを受け、市場関係者は「早期停戦への期待が後退し、リスク回避の姿勢が強まった」と指摘した。

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