ウクライナ避難民を受け入れへ 青森県南部町

ロシアによるウクライナ侵攻を受け、青森県南部町はウクライナからの避難民を受け入れる方針を示し、準備を進めている。町民と結婚した30代のウクライナ女性の家族や知人など十数人の避難を想定しており、宿泊施設の提供や生活支援を行う。

町によると、避難の希望者には日本の生活に慣れてもらうため、町内の宿泊施設で数日過ごした後、家財道具がそろっている国内の移住希望者用に建てた2棟の「お試し住宅」などに入居してもらう。身の回りの世話などはこの女性が行い、町として語学や就労支援も検討している。ただ町によると、この女性は首都キーウ(キエフ)から南東に数百キロ離れた土地の出身者で、家族や知人の無事は確認できているという。

一方、三村申吾知事は5日の定例会見で、ウクライナからの避難民受け入れに関し「国から要請があり、本県を希望すれば協力は惜しまない。国の方針に従って対応する」と語った。

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