だまし取られた電子マネーを換金 3人を逮捕 警視庁

別の詐欺事件でだまし取られた電子マネーを換金したとして、警視庁捜査2課は5日、組織的犯罪処罰法違反の疑いで、東京都調布市調布ケ丘の会社役員、石田一生(かずお)容疑者(39)と埼玉県川口市元郷の職業不詳、出沼悠己(いでぬま・ゆうき)容疑者(37)と東京都町田市能ケ谷の自営業、志村和磨容疑者(35)を逮捕した。捜査2課は3人の認否を明らかにしていない。

石田容疑者と出沼容疑者は特殊詐欺グループに電話回線を提供したとして、電子計算機使用詐欺幇助(ほうじょ)の疑いで2月に逮捕されていた。

逮捕容疑は令和3年8月27日、神奈川県の60代女性が別の詐欺事件でだまし取られた電子マネーについて、志村容疑者の会社名義で売買サイトに出品し、約25万円を受け取ったとしている。

捜査2課によると、3年6月から今年1月までに、志村容疑者の会社名義で、600件以上の電子マネーが出品され、2千万円以上が換金されているという。

電子マネーの識別番号は、出沼容疑者が何らかの方法で入手したという。

会員限定記事会員サービス詳細