大学へ船で通学 東海大が運航開始、バスより10分短縮

東海大が運航を開始する通学船=5日午前、静岡市清水区
東海大が運航を開始する通学船=5日午前、静岡市清水区

東海大学静岡キャンパス(静岡市清水区)は5日、学生向けの通学船の運航を始めた。最寄り駅からキャンパスまでの所要時間は片道約20分で、バスと比べ約10分短縮される。担当者は「大学が学生専用の通学船を導入するのは珍しいのではないか」と話している。

通学船は、JR清水駅近くの船乗り場と半島部に位置するキャンパスを結ぶ。委託を受けた地元クルーズ会社が、利用者数に応じて約80~340人乗りの客船を1日4往復前後運航する。

海洋学部と4月に新設された人文学部の学生や職員が対象で、春学期の定期券は2万5000円。同キャンパスは「船上からは富士山の眺望が楽しめ、運が良ければイルカが泳ぐ姿を見ることもできる」と利用を呼びかけている。

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