白浜のパンダ楓浜「交通安全大使」見習いに

氷の前でおいしそうに竹をほおばる楓浜=和歌山県白浜町のアドベンチャーワールド
氷の前でおいしそうに竹をほおばる楓浜=和歌山県白浜町のアドベンチャーワールド

和歌山県白浜町の人気レジャー施設「アドベンチャーワールド(AW)」で5日、雌のジャイアントパンダの楓浜(ふうひん)=1歳=に、竹でつくられた「春★えがお」という文字がプレゼントされ、おいしそうにほおばった。姉の彩浜(さいひん)=3歳=が3年連続で県警の「交通安全和歌山夢大使」を委嘱されてきたが、今後、楓浜が新たに就任する予定で、「見習い」として広報活動を行った。

「春の全国交通安全運動」(6~15日)を前にしたイベントで、竹文字は「交通安全を意識づけ、春を笑顔で過ごしてほしい」との思いが込められた。

竹でつくられた「春★えがお」の文字=和歌山県白浜町のアドベンチャーワールド
竹でつくられた「春★えがお」の文字=和歌山県白浜町のアドベンチャーワールド

楓浜はブリーディングセンターの屋外運動場に登場。桜の形をした氷も置かれ、竹とともに、用意されたニンジンやリンゴも味わった。

その様子を見ていた県警の竹中将之交通企画管理官は「かわいらしい動きをしてもらった。みなさんに関心を持っていただけるのでは」と話し、交通安全和歌山夢大使として「十分、合格点」と太鼓判を押した。

AWの今津孝二園長も「餌を堂々と食べ、ものおじすることがない。大使としての素質を見た」と評価した。

楓浜は大使就任後、「秋の全国交通安全運動」で、県警のポスターや啓発グッズなどに登場する予定。

楓浜は一昨年11月にAWで誕生し、体長約110センチ、体重約45キロに成長。母親の良浜(らうひん)=21歳=から離れて暮らす「ひとり立ち」に向けて準備が進められている。

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