高木菜那「妹がいたから続けられた」 引退会見、一問一答

涙を拭いながら会見を行う高木菜那=東京都新宿区(撮影・佐藤徳昭)
涙を拭いながら会見を行う高木菜那=東京都新宿区(撮影・佐藤徳昭)

平昌五輪スピードスケートで日本女子初の2冠に輝いた高木菜那の引退会見での一問一答は次の通り。

―-今の心境は

「北京五輪を集大成と考え、悔いの残らないようにやってきた。相当な覚悟を持って取り組んだ。続けるなら、それ以上の覚悟がないと速くなれないと考えたときに、今やめるべきなのかな、とたどり着いた」

―-妹、高木美帆の存在

「妹がいたからここまで続けられたし、世界で戦えた。どんな時でも近くにいたのは、安心感があった。つらいことや、乗り越えないといけない壁はたくさんあったが、それがなければ今の高木菜那はいない。妹が妹で良かったと心から思う」

-―北京五輪での転倒について

「今もふとした時に思い出す。ただ、美帆から『(団体追い抜き決勝は)金メダル以上に価値のあるレースになった』と言ってもらえた。思い出したくないレースはなく、スケート人生の一部として、これからも歩んでいけるように」

―-今後について

「いろいろな角度からスポーツを学び、一般の人にもスポーツの楽しさを伝えたい」

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