東証、午前終値は28円安 対ロ制裁を警戒

東京証券取引所=東京都中央区
東京証券取引所=東京都中央区

5日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値を挟んで一進一退の展開となった。欧米による対ロ制裁の強化で、原油など資源価格の高止まりが続くと警戒感が広がった。一方、前日の米ハイテク株の値上がりを好感した買い注文も入った。

午前終値は前日終値比28円17銭安の2万7708円30銭。東証株価指数(TOPIX)は6・83ポイント安の1946・80。

米国で前日に電気自動車メーカーのテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がツイッター社の株を大量取得したことが判明し、ハイテク株の値上がりにつながった。東京市場では半導体銘柄が上昇した。

ただ、買いを支える新たな材料はなく、心理的な節目の2万8000円近くになると、当面の利益を確定する売りが出て、下落に転じた。

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