首相「国際法違反は厳しく批判」 キーウでの市民犠牲

政権発足から半年を迎え、記者団の取材に応じる岸田文雄首相=4日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)
政権発足から半年を迎え、記者団の取材に応じる岸田文雄首相=4日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)

岸田文雄首相は4日、ロシア軍の侵攻を受けたウクライナの首都キーウ(キエフ)周辺で、多数の市民の犠牲が判明したことについて「人道上の問題となる行為や国際法違反は厳しく批判する」と述べ、ロシアを非難した。官邸で記者団の取材に答えた。

首相は追加の対露制裁に関し「全体の状況を見ながら国際社会と連携し、わが国としてやるべきことをしっかり行っていきたい」と述べた。

一方、首相はこの日に政権発足から半年を迎えたことについて「課題山積であり、気の抜くことのできない半年だった。大変難しい判断や決断の連続だった」と振り返った。新型コロナウイルス対策では「(変異株の)オミクロン株の特性がはっきりしない中での戦いだった。特に心掛けたのが、感染症対策と経済社会をどう動かしていくかのバランスだ」と語った。

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