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さまよう彼女たち

ガラスの10代使い捨て 女子フィギュアの波紋

フリーを終えたワリエワに話しかけるトゥトベリゼ氏(左)=2月17日、首都体育館(桐原正道撮影)
フリーを終えたワリエワに話しかけるトゥトベリゼ氏(左)=2月17日、首都体育館(桐原正道撮影)

その胸中には、20日後の軍事侵攻がすでに描かれていたのだろうか。中国の人権弾圧への抗議として米英豪など各国が外交ボイコットする中、2月4日に開幕した北京冬季五輪の開会式で、ロシアのプーチン大統領は貴賓席に座っていた。

不穏な出来事は、開幕前からあった。女子テニス選手の彭帥(ほうすい)さん(36)が中国共産党の元最高指導部メンバーから性的暴行を受けたと告白して一時安否が懸念され、禁止薬物が検出されたが出場が許可されたロシア・オリンピック委員会(ROC)のフィギュアスケート女子、カミラ・ワリエワ(15)はフリー演技で転倒を繰り返し、涙に暮れた。さまざまな問題が改めて露呈した五輪でもあった。

卓越した技量から「絶望」の異名を持ち、北京五輪の圧倒的な金メダル候補とみられていたワリエワ。だが五輪期間中にドーピング問題が発覚し、メダルを懸けた2月17日のフリーで見せた姿は、まるで別人だった。

演技冒頭、トリプルアクセル(3回転半)で着氷が乱れ、その後の連続ジャンプも転倒。後半の4回転トーループも転倒し、演技終了後は両手で顔を覆った。会場が重い空気に包まれる中、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が後日、「ぞっとするような場面」と批判した一幕は、その直後に起きた。

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