「盛土対策課」発足、パトロールで監視強化 静岡

熱海で発生した土石流の現場=令和3年7月、静岡県熱海市(桐山弘太撮影)
熱海で発生した土石流の現場=令和3年7月、静岡県熱海市(桐山弘太撮影)

静岡県は、不適切な盛り土造成の監視や業者への指導などを担う「盛土対策課」を新設し1日、発足式を開いた。昨年、熱海市で発生した大規模土石流は、起点での不適切な盛り土が被害を拡大させたとみられており、専任で対応する部署の設置で再発防止を図る。

職員は13人。県内をパトロールし、監視に当たる班を課内につくった。法令違反が疑われる盛り土があれば、業者に聞き取りを行うなどする。

同県では3月に新条例が成立。盛り土を届け出制から許可制に変更し、悪質な業者に対する罰則も強化する。

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