愛知・岡崎市長、不起訴 公選法違反疑い書類送付

名古屋地検は31日、令和2年の愛知県岡崎市長選で5万円給付を公約としたことを巡り、愛知県警に公選法違反(買収約束)容疑で書類送付された中根康浩市長(59)を不起訴処分とした。県警は起訴を求めない意見を付けていたとみられる。

中根市長は2年10月投開票の市長選で「全市民にもれなく5万円還元」とする選挙運動用ビラを配布し当選したが、財政悪化への懸念から市議会が否決した。同市の男性が、ビラの配布は当選目的の金銭供与の申し込みに当たるとして刑事告発し、県警が今年1月に書類送付した。

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