伊藤元金融相が茂木派入会 旧石破派出身者で相次ぐ

自民党第2派閥の茂木派(平成研究会)は31日の会合で、伊藤達也元金融担当相(無派閥、衆院東京22区)の入会を正式に決定した。伊藤氏は旧石破派を昨年退会していた。昨年10月の古川禎久法相、12月の後藤田正純衆院議員に続き、平成研を離脱して旧石破派に所属した議員が、平成研に戻る動きが続いている。

会長の茂木敏充幹事長は会合で「(所属議員数が)衆参54人になった。しっかり団結して政権をど真ん中で支える」と述べた。茂木派関係者によれば、他の旧石破派議員とも入会に向けて協議している。

所属議員は、昨年10月の衆院選直後は第3勢力の46人だったが、初当選や無派閥の議員が相次ぎ入り、安倍派(清和政策研究会)に続く第2勢力に増えた。茂木氏が同派としては森喜朗政権の野中広務氏以来、21年ぶりの幹事長に就任し、派閥の拡大につながっているといえる。

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