元県議ら2人に罰金命令 広島参院選の買収事件

広島県の尾道簡裁は31日までに、令和元年の参院選広島選挙区での買収事件で河井克行元法相(59)=実刑確定=から30万円を受領したとして、公選法違反(被買収)の罪で高山博州元広島県議(68)に罰金15万円、追徴金30万円の略式命令を出した。24日付。

また広島簡裁は、50万円を受領したとして八軒幹夫元広島市議(63)に罰金25万円、追徴金50万円の略式命令を出した。25日付。八軒元市議は取材に「罰金額や公民権停止期間に異論はない。自分の取るべき責任が具体的に出て、精神的に楽になった」と話した。30日に命令を受け取り、即日納付したという。

確定すれば公民権が5年間停止となる。検察当局が略式起訴した25人のうち23人への略式命令が明らかになった。

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