病院長不在で船出へ、大阪公立大病院

4月から大阪公立大付属病院となる大阪市立大付属病院=大阪市阿倍野区
4月から大阪公立大付属病院となる大阪市立大付属病院=大阪市阿倍野区

4月1日に開学する大阪公立大の医学部付属病院の病院長人事が難航している問題で、公立大学法人大阪は31日、中村博亮(ひろあき)副院長を4月1日付けで病院長の職務代理者に任命すると発表した。次期病院長の任命まで職務を代行する。

病院長の選考をめぐっては、病院関係者らでつくる選考会議が大阪市立大の荒川哲男学長を次期病院長に推薦したが、法人の西澤良記理事長が「天下り的だ」などとして再選考を求めている。一方、選考会議の一部委員が設置した第三者委員会は同日、選考過程に問題はなかったとして、荒川氏の早期任命を求める調査報告書を公表した。

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