トヨタ、2月の世界生産は前年比10%増 海外では過去最高

トヨタのロゴ
トヨタのロゴ

トヨタ自動車が30日発表した2月の世界生産台数は、前年同月比10・9%増の74万996台だった。2カ月ぶりに前年実績を上回った。半導体不足による減産が続くが、海外生産が2月として過去最高となった。国内生産も3・8%増の25万3258台となった。

世界生産は新型コロナウイルス流行などが響いて63万台余りにとどまった1月と比べて上向いた。ただ、一時は85万台を計画しており、半導体不足で国内の一部工場が一時稼働停止するなど減産を強いられた。ウクライナ情勢の悪化もあり、事業環境の先行きに不透明感は強い。

2月の世界販売台数は、前年同月比1・5%減の70万1339台。6カ月連続で前年実績を割り込んだ。減産の長期化で旺盛な需要に応えられなかった。軽自動車を含めた国内販売は26・0%減の10万1714台。

会員限定記事会員サービス詳細