ドネツク親露派トップ、将来のロシア編入を検討 露報道

22日、親ロ派が支配するウクライナ東部のドネツクで通りを走行する戦車(ロイター)
22日、親ロ派が支配するウクライナ東部のドネツクで通りを走行する戦車(ロイター)

ウクライナ東部ドンバス地域の一部を実効支配し「ドネツク人民共和国」を自称する親露派トップのプシーリン氏は29日、将来のロシアへの編入を検討していると述べた。ロシア通信などが報じた。

同人民共和国の部隊は現在、ウクライナに侵攻した露軍の支援を受けてドネツク州全体の制圧を目指している。プシーリン氏は州全域を支配した後でロシアへの編入問題を検討するとした。

ドンバス地域のもう一つの親露派「ルガンスク人民共和国」トップのパセチニク氏も今月27日、ロシアへの編入の是非を問う住民投票が近く支配地域で実施される可能性に言及していた。

ドネツク州ではアゾフ海に面する港湾都市マリウポリを露軍などが包囲して猛攻を加えている。(共同)

会員限定記事会員サービス詳細