日本の制裁「自国の国益に反する」 露安保会議書記が批判

ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記=2021年6月24日、モスクワ(AP)
ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記=2021年6月24日、モスクワ(AP)

ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記は29日のロシア紙「論拠と事実」電子版とのインタビューで、ウクライナ侵攻を理由に対ロ制裁を科した日本政府の決定を「自国の国益を無視し、ロシアで長い間活動してきた日本企業の利益に反する行動」と批判した。

パトルシェフ氏は、日本は第2次大戦の敗戦後に長く米国に占領され、国家主権を完全には回復しなかったと主張。「反ロ的な厳しい制裁は米国政府の模倣だ」と述べた。

インタファクス通信によると、パトルシェフ氏の親族も日本の制裁対象になっている。(共同)

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