首相、福島の高校生と面会 原発事故教育に意欲

岸田文雄首相=29日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)
岸田文雄首相=29日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)

岸田文雄首相は29日、官邸で、東京電力福島第1原子力発電所の廃炉や処理水の海洋放出などについて学ぶ「ふくしま浜通り高校生会議」の高校生らと面会した。

生徒らは、学校教育の中で原発事故などについて学んだり、対話したりする機会を設けてほしいと提言した。首相は「具体的にどうしたらいいか考えてみたい」と応じた。

また、首相は「これからも真剣な姿勢を大事にし、それぞれの思いを発信し続けてほしい」と生徒を激励した。

福島県磐城桜が丘高校2年生の町田暖稀(はるき)さん(17)は面会後、記者団に、「私たち一人一人が故郷の将来を真剣に考えている。首相からも真剣に向き合ってくれる熱意のある言葉をもらった」と話した。

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