2月求人倍率は1・21倍 失業率2・7%、ともに改善

厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京都千代田区
厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京都千代田区

厚生労働省が29日発表した2月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0・01ポイント上昇の1・21倍で、2カ月連続で改善した。新型コロナウイルスのオミクロン株が急拡大し、求職活動を控える人が増えたためとみられる。求人数と求職者数はいずれも前月に比べ減少した。

総務省が同日発表した2月の完全失業率(同)は、前月比0・1ポイント低下の2・7%で、2カ月ぶりに改善した。

有効求人倍率は求職者1人当たりの求人数を表し、数値が高いほど職を得やすい。都道府県別では、最も高い福井が1・91倍。最も低いのは沖縄の0・79倍だった。他に1倍を下回ったのは、埼玉、千葉、神奈川、兵庫。

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