少年2人を強盗殺人・致死で家裁送致 寝屋川の20歳刺殺

現場に手向けられた花束=3月2日、大阪府寝屋川市(恵守乾撮影)
現場に手向けられた花束=3月2日、大阪府寝屋川市(恵守乾撮影)

大阪府寝屋川市の美容室敷地内で専門学校生の男性(20)が刺殺され、強盗殺人容疑で4人が大阪府警に逮捕された事件で、大阪地検は28日、強盗殺人の非行内容で19歳少年を、18歳少年は強盗致死の非行内容で家裁送致した。家裁が刑事処分が相当と判断すれば、検察官送致(逆送)となる。改正少年法が施行される4月1日以降に起訴されれば実名が公表される可能性がある。

また、地検は強盗致死罪で、いずれも住所不定、無職の光亮斗(ひかりあきと)容疑者(20)と持田多嶺(たね)容疑者(21)を起訴した。男性を刃物で刺したとされる19歳少年のみ殺意を認定したとみられる。

起訴状などによると、少年らは1日、寝屋川市内で転倒させた男性の顔面に催涙スプレーを噴射したり、特殊警棒で殴打したりした上で、刃物で背中を突き刺して殺害。現金約13万円やサングラスなどを奪ったとされる。

府警によると、実行役の3人は男性を襲った後、持田被告の運転する車で逃走したとみられる。

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