足湯新幹線「忘れないよ」 ラストラン、小学生見届け

ラストランを終えた山形新幹線「とれいゆ つばさ」に集まった人たち=27日午後、JR山形駅
ラストランを終えた山形新幹線「とれいゆ つばさ」に集まった人たち=27日午後、JR山形駅

車内で足湯が楽しめる山形新幹線の「とれいゆ つばさ」が27日午後1時半ごろ、終点山形駅へ到着し、集まった約550人がラストランを見届けた。山形市の小学1年土屋慶将君(7)は「いつまでも、忘れないよ」と記したお手製ポスターを手に駆け付け、「一番好き。ありがとう!」と笑顔だった。

JR東日本によると、平成26年7月に運行を開始し、主に休日の新庄―福島間を走行した。利用者は延べ約7万3千人。6両編成のうち1両に足湯2基を設置し、別の車両には湯上がりに地酒を楽しめるバーカウンターも。人気を博したが、老朽化を理由に運行終了となった。

今月31日がラストランの予定だったが、16日深夜の地震の影響で新幹線に不通区間が生じ、この日が最後になった。

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