やまゆり園、鎮魂の碑公開 「19人を忘れないで」

「津久井やまゆり園」の園内に設置された「鎮魂の碑」=26日午前、相模原市
「津久井やまゆり園」の園内に設置された「鎮魂の碑」=26日午前、相模原市

神奈川県は26日、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者19人が殺害された事件の風化を防ごうと、園内の広場に新設した「鎮魂の碑」を公開した。既に県は、広場に献花台などを整備。今回の碑と合わせ「鎮魂のモニュメント」が完成した。

碑文では「とても悲しい事件を、もう二度と起こしてはなりません。命を奪われた19人を忘れないでください」「誰にでも優しく、誰もが安心して心穏やかに過ごせる社会になることを、心から皆さんとともに願います」などと刻んだ。

県によると、遺族の有志が碑文の内容を考えた。園ではモニュメントの一つとして、遺族の同意を得た犠牲者の名前が刻まれた献花台なども置かれている。

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