ロシアサイバー大手は脅威 米通信当局、中国2社も

米連邦通信委員会(FCC)は25日、安全保障上の脅威になる通信機器やサービスのリストに、ロシアのサイバーセキュリティー大手「カスペルスキー研究所」を追加したと発表した。ロシア企業の認定は初めて。中国の通信大手2社も加えた。

中国の2社は中国移動通信(チャイナモバイル)、中国電信(チャイナテレコム)。FCCは安全保障上の脅威を理由に、両社の米国内での事業免許を取り消したり、申請を却下したりしている。

FCCのカー委員は、リストの追加について「米国の国益を損ねようとする中国やロシアの脅威からネットワークを保護できるようになる」と意義を強調した。

FCCは昨年3月にリストを公表。通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)など中国企業5社が認定されている。(共同)

会員限定記事会員サービス詳細