千葉市の蘇我スポーツ公園 整備事業完了

スケートボードなどが楽しめるボードエリア=千葉市中央区(平田浩一撮影)
スケートボードなどが楽しめるボードエリア=千葉市中央区(平田浩一撮影)

千葉市が平成14年度から進めてきた蘇我スポーツ公園(千葉市中央区)の整備事業が完了した。公園はサッカーや野球のほかスケートボードやBMX(自転車競技の一種)などのニュースポーツに対応。約46ヘクタールの広大な土地を誇り、「スポーツ振興の拠点」とし市民に全面開放される。

同公園は、フクダ電子アリーナ(蘇我球技場)やフクダ電子スクエア、フクダ電子ヒルスコート(庭球場)などを備え、災害時は広域的な防災拠点として整備が進められてきた。総事業費は約330億円(用地取得費約230億円、施設整備費約100億円)。

なかでも同市では初のスケートパークとなるボードエリアは、初級者から中級者向けの施設で2500平方メートルの敷地面積を誇り、スケートボードやBMX、インラインスケートなどが楽しめる16基11種の競技用施設を設けている。4月1日にオープンし、利用時間は午前9時から午後7時まで。利用料金は個人の場合は4時間以内で一般200円、小・中学生100円。1日の場合は一般400円、小・中学生200円。

千葉市では、官民連携による公園の新たな活用を実施するため、地元企業と連携して工場操業時の記憶を残す産業モニュメントの設置や新たな文化活動の育成のための都市型音楽イベントの誘致などを行っている。

公園は蘇我臨海地区に位置し、フクダ電子株式会社のネーミングライツを使用している。東京五輪で注目されたスケートボードの施設もあることから、市民からは人気を集める公園になりそうだ。

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