「兵馬俑展」開幕、壮大な歴史と対峙 京セラ美術館

開幕した「兵馬俑と古代中国」展。会場には写真撮影ができる場所も設けられている =25日午前、京都市左京区(渡辺恭晃撮影)
開幕した「兵馬俑と古代中国」展。会場には写真撮影ができる場所も設けられている =25日午前、京都市左京区(渡辺恭晃撮影)

日中国交正常化50周年を記念した「兵馬俑(へいばよう)と古代中国~秦漢文明の遺産~」展が25日、京都市左京区の京都市京セラ美術館で開幕し、午前中から多くのファンが詰めかけた。

1974年に井戸を掘っていた農民が見つけた兵馬俑。「20世紀最大の考古学的発見」ともいわれ、秦始皇帝陵および兵馬俑坑は世界遺産に指定されている。

本展では日本初公開の一級文物(最高級の貴重文物を指す中国独自の区分)を含む約200点を展示。展示の一部は写真撮影可能で、来場者は迫力ある兵馬俑にスマートフォンを向けて熱心に撮影していた。

観覧した三重県伊勢市の会社員、河原将典さん(46)は「2千年以上前の文化を想像でき、当時の生活に思いをはせることができて素晴らしかった」と話した。

5月22日まで開催。詳細は公式サイトで。

 

会員限定記事会員サービス詳細