鈴木金融相「誠に遺憾」行政処分検討 SMBC日興の相場操縦事件

鈴木俊一財務相兼金融担当相
鈴木俊一財務相兼金融担当相

SMBC日興証券をめぐる金融商品取引法違反(相場操縦)事件で、東京地検特捜部が法人としての同社と幹部5人を同法違反罪で起訴し、新たに担当副社長を同法違反容疑で逮捕したことについて、鈴木俊一金融担当相は25日の閣議後会見で「極めて遺憾。捜査の動向も踏まえ、厳正に対処したい」と述べ、行政処分を検討する考えを示した。

鈴木氏は「証券会社の役職員は、市場の公正な取引確保に尽力すべき立場にある」と指摘。SMBC日興証券が組織的に不公正な取引を行ったことが疑われている事態は「市場の信頼を揺るがしかねない」と強く批判した。

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