今年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は10%台半ばの視聴率で推移していて、テレビ離れの時代としては堅調な人気です。
小栗旬さん演じる義時や源頼朝(大泉洋さん)、北条政子(小池栄子さん)らが織りなす、時にコミカルなストーリーは、もちろん史実と違う部分があります。
鎌倉幕府の成立に貢献し、頼朝の死後は姉の政子とともに幕府の実権を握った義時ですが、実際には、大河ドラマの主人公になるほどの優れた政治力を発揮したとはいえないとされます。ドラマより史実に近い物語を神田蘭さんが語ります。
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