マリウポリで市街戦激化 30万人以上の市民孤立

ウクライナ南東部マリウポリで、損壊した集合住宅のそばを歩く住民=18日(ロイター=共同)
ウクライナ南東部マリウポリで、損壊した集合住宅のそばを歩く住民=18日(ロイター=共同)

ロシア軍は19日、包囲攻撃を約3週間続ける南東部マリウポリでウクライナ軍と激しい市街戦を展開した。30万人以上の市民が孤立化し、電気や水道を断たれるなど人道危機が深刻化しており、国際社会は懸念を強めている。ロシア軍は早期制圧を目指して攻勢を強めており、アゾフ海沿岸全域の掌握を狙っているとみられる。

ウクライナ南東部マリウポリで、親ロシア派部隊の戦車のそばを歩く住民=18日(ロイター=共同)
ウクライナ南東部マリウポリで、親ロシア派部隊の戦車のそばを歩く住民=18日(ロイター=共同)

マリウポリ市議会は19日、激しい戦闘が続く市街地で過去1週間に、ロシア軍がスポーツクラブに避難していた女性や子供ら千人以上を連行し、身分証などをチェックした上で、ロシア領内に連れ去ったと明らかにした。(共同)

ウクライナ南東部マリウポリで、戦車に乗る親ロシア派部隊のメンバー=18日(ロイター=共同)
ウクライナ南東部マリウポリで、戦車に乗る親ロシア派部隊のメンバー=18日(ロイター=共同)
ウクライナ南東部マリウポリで、損壊した集合住宅=18日(タス=共同)
ウクライナ南東部マリウポリで、損壊した集合住宅=18日(タス=共同)

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