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災害ごみの増加、課題に 断水2割解消 宮城、福島の被災地

福島県相馬市で災害ごみを運び込む人たち=19日午後
福島県相馬市で災害ごみを運び込む人たち=19日午後

宮城、福島両県で最大震度6強を観測した地震で、沿岸部を中心とする被災地では19日、生活インフラの復旧作業が続いた。両県で最多5万2千戸超だった断水は2割が解消、生活用水を使える地域が徐々に広がった。宮城県では商工観光業の被害額が少なくとも約4億3千万円に上ることも判明。増加が見込まれる災害ごみの処理など、新たな課題も生じている。

福島県相馬市で給水された水を運ぶ女性=19日午後
福島県相馬市で給水された水を運ぶ女性=19日午後

急ピッチで水道復旧が進む福島県相馬市。18日に自宅で水が出始めたという吉田センさん(82)は「手洗いできず困っていた。やっぱり生きていくには水が大切だね」と笑顔。ただ地元の水道事業者によると、いったん供給を再開しても漏水で再び止まるケースがあり、完全復旧のめどは立っていない。

断水が続く地域では、入浴施設が無料で開放され、片付けに追われる人たちが疲れを癒やした。

自宅で水が出始め、喜ぶ吉田センさん=19日午前、福島県相馬市
自宅で水が出始め、喜ぶ吉田センさん=19日午前、福島県相馬市
福島県南相馬市で災害ごみ廃棄の順番を待つ車列=19日午後
福島県南相馬市で災害ごみ廃棄の順番を待つ車列=19日午後
福島県南相馬市の災害ごみ仮置き場で、がれきとなった瓦を捨てる男性=19日午後
福島県南相馬市の災害ごみ仮置き場で、がれきとなった瓦を捨てる男性=19日午後
福島県南相馬市の災害ごみ仮置き場で、壊れたたんすを運ぶ親子=19日
福島県南相馬市の災害ごみ仮置き場で、壊れたたんすを運ぶ親子=19日
福島県相馬市で給水を受ける人たち=19日午後
福島県相馬市で給水を受ける人たち=19日午後
災害派遣されている自衛隊の給水活動=19日午後、福島県相馬市
災害派遣されている自衛隊の給水活動=19日午後、福島県相馬市
福島県南相馬市で無料開放された入浴施設に並ぶ人たち=19日午前
福島県南相馬市で無料開放された入浴施設に並ぶ人たち=19日午前
自宅が断水し3日ぶりの入浴となったお風呂で、体を温める兄弟=19日午前、福島県南相馬市
自宅が断水し3日ぶりの入浴となったお風呂で、体を温める兄弟=19日午前、福島県南相馬市


断水が続く福島県南相馬市の民家=19日午前
断水が続く福島県南相馬市の民家=19日午前

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