国鉄時代の特急やくも復活 運転開始50年

国鉄時代の外観に復元された特急「やくも」=19日午前、JR出雲市駅
国鉄時代の外観に復元された特急「やくも」=19日午前、JR出雲市駅

JR西日本は19日、運転開始50年を記念して国鉄時代の外観に復元した特急「やくも」の出発式を出雲市駅(島根県出雲市)で開いた。やくもは山陰地方と岡山を結ぶ特急。2024年春以降に予定される新型車両導入まで1日2往復する。

JR西によると、やくもは1972年に岡山―出雲市間などで運転を開始。現行車両の「381系」は82年にデビューした。この日、クリーム色に赤のラインが入った「国鉄色」が復活した。

国鉄時代の外観に復元された特急「やくも」=19日午前、JR出雲市駅
国鉄時代の外観に復元された特急「やくも」=19日午前、JR出雲市駅

島根県の丸山達也知事は出発式で「やくもを利用して多くの人に中国山地の風景を楽しんでいただきたい」とあいさつ。出雲市の高校1年片岡嵩皓さん(16)は「いつも見ているやくもと違う雰囲気で興奮した」と話した。

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