国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は17日、ウクライナ南部ミコライウと近郊で、非人道的な兵器として知られるクラスター(集束)弾をロシア軍が繰り返し使い、少なくとも民間人9人が死亡したとみられると発表した。
クラスター弾攻撃があったのは7日、11日、13日の3日間。13日には現金自動預払機(ATM)に並んだ市民約20人が被害に遭い、9人が死亡したとみられている。HRWはクラスター弾使用を非難し、ロシアに「明白な無差別攻撃」の停止を求めた。
HRWは、現地への電話取材やソーシャルメディアの写真、現地報道などを分析、ロシア軍による人権侵害状況を確認している。(共同)