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【愛子さまご会見全文(上)】自然、動物に「心惹かれる」家族の時間「これからも大事に」

ご成年にあたり記者会見を行われる天皇、皇后両陛下の長女、敬宮愛子さま=17日午後2時22分、皇居・御所「大広間」(桐原正道撮影)
ご成年にあたり記者会見を行われる天皇、皇后両陛下の長女、敬宮愛子さま=17日午後2時22分、皇居・御所「大広間」(桐原正道撮影)

天皇、皇后両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまが17日、成年に当たり臨まれた会見の全文は次の通り。

--ご成年を迎えられたお気持ちをお聞かせください。成年皇族として公務や行事に取り組まれた感想と、今後の活動や抱負についてもお聞かせください

「まずお答えに先立ちまして、昨夜の地震により、亡くなられた方がいらっしゃると伺いまして心が痛んでおります。御遺族の皆様と被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます」

「では、質問にお答えいたします。昨年12月1日に成年を迎えまして、まず二十歳(はたち)という節目を無事に迎えることができましたことを嬉(うれ)しく思っております。そして、今までの、あっという間のようで長くも感じられる充実した月日を振り返りますと、これまでのあらゆる経験は、多くの方の支えや御協力があってこそ成し得たものであると身をもって感じております。これまで様々な形で支えていただき、成年を温かく祝福してくださった皆様に、心より感謝をお伝えしたいと思います」

「誕生日当日は、成年を迎えたという実感がまだあまり湧いておりませんでしたが、12月5日の成年行事の折に天皇陛下より勲章を親授していただきまして、初めて身に着けた時に、勲章の重みをひしひしと感じて、身の引き締まる思いがいたしました。そして、新年には、成年皇族として初めて『新年祝賀の儀』に出席しまして、また年末から年始にかけてはいくつかの宮中祭祀にも参列いたしまして、初めてのことばかりで緊張もございましたし、これまで両親から話を聞くだけであった行事に自分が参加しているということには少し不思議な心持ちがいたしましたけれども、自分が成年皇族の一員であるという自覚が芽生え、個々の行事に責任感を持って臨まなければならないと感じた瞬間でございました」

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