実戦形式の練習に登板したエンゼルス・大谷=テンピ(共同)米大リーグ、エンゼルスの大谷は16日、アリゾナ州テンピでのキャンプで初めてフリー打撃に登板し、最速98マイル(約158キロ)と調整段階と思えない速球を投げ込んだ。スライダーやスプリットの切れ味も抜群で、受けた捕手スタッシは「どの球種が一番良かったか、特定できないくらい全てが素晴らしかった」と目を見張った。
球数が増えるにつれ、実戦さながらの投球に。28球目に声を上げて投げたストレートが98マイルを計測し、1球を挟んで外角に投じた97マイル(約156キロ)の直球に右打者のバットは振り遅れて、空を切った。2回を想定して計33球を投げ、打球は外野にすら飛ばなかった。打者は直球も変化球も、当てるのが精いっぱいのようなスイングを繰り返した。(共同)
実戦形式の練習に登板したエンゼルス・大谷=テンピ(共同)実戦形式の練習に登板したエンゼルス・大谷=テンピ(共同)実戦形式の練習に登板し、捕手とタッチを交わすエンゼルス・大谷=テンピ(共同)マウンドで守備練習するエンゼルス・大谷=テンピ(共同)実戦形式の練習に登板したエンゼルス・大谷=テンピ(共同)ベンチでグラウンドを見つめるエンゼルス・大谷=テンピ(共同)ベンチで捕手と話すエンゼルス・大谷=テンピ(共同)実戦形式の練習に登板したエンゼルス・大谷=テンピ(共同)実戦形式の練習に登板したエンゼルス・大谷=テンピ(共同)実戦形式の練習の登板を終え、捕手スタッシ(右)とタッチを交わすエンゼルス・大谷=テンピ(共同)練習の合間にベンチで笑顔を見せるエンゼルス・大谷=テンピ(共同)