安倍元首相、東北の地震「日常を取り戻すために全力」

自民党の安倍晋三元首相は１７日の安倍派（清和政策研究会）の会合で、宮城、福島両県で震度６強を観測した１６日夜の地震に関し、「大きなインフラの破損もあった。一日も早く整備が進み、被災者が日常の生活を取り戻すことができるように、政府ととも全力を尽くさなければならない」と語った。

地震による死者は４人、負傷者は約１００人に上っており、安倍氏は「お亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げたい。同時に被災された全ての皆さまにお見舞い申し上げる」と述べた。