ウクライナ支援の音楽会 米MET、侵攻に抗議

米ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で開かれたウクライナ支援コンサート=14日(同歌劇場提供、共同)
米ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で開かれたウクライナ支援コンサート=14日(同歌劇場提供、共同)

名門オペラハウス、米ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で14日、ウクライナに侵攻したロシアに抗議し、ウクライナへの連帯を示すコンサートが開かれた。会場は満席で、ウクライナのキスリツァ国連大使も参加した。収益はウクライナ救済支援に寄付される。

70分間の演奏はウクライナ国歌で幕開け。ウクライナ人歌手ウラジスラフ・ブヤルスキー氏が独唱パートで「敵は消えうせるだろう。陽光の中の露のように」と歌い上げた。(共同)

ウクライナへの連帯を示すコンサートでウクライナ国歌を歌ったブヤルスキー氏(手前右)ら=14日、米ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(同歌劇場提供、共同)
ウクライナへの連帯を示すコンサートでウクライナ国歌を歌ったブヤルスキー氏(手前右)ら=14日、米ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(同歌劇場提供、共同)

ブヤルスキー氏はロシアの包囲攻撃が続くウクライナ南東部ベルジャンシク出身で、今も母と祖母が暮らす。コンサート中は発言しなかったが、14日付ニューヨーク・タイムズ紙に「このコンサートで、人々が諦めないよう鼓舞されることを望んでいる」と語った。


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