IPC会長、「平和への希望」訴える 北京冬季パラ閉会式

北京冬季パラリンピックの閉会式でスピーチするIPCのパーソンズ会長=13日、北京(共同)
北京冬季パラリンピックの閉会式でスピーチするIPCのパーソンズ会長=13日、北京(共同)

国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長は13日の閉会式であいさつし「誇り高きパラリンピック選手の行動から世界のリーダーたちがインスピレーションを受けることを望んでいる」と呼び掛け、平和の希望を訴えた。

大会は戦火を逃れて参加したウクライナ勢が、ノルディックスキー距離やバイアスロンでメダルを量産。ロシアが侵攻したウクライナ情勢への直接の言及はなかったが「最も困難な時代に皆さんのパフォーマンスは輝きを放っていた」と選手の奮闘を称賛。「希望や平和を担うあなた方の行動は言葉よりもずっと雄弁だった」とたたえた。

開会式で平和を訴える異例のスピーチをした同会長は「さまざまな違いは私たちを分断するものではない。団結によって希望を持つことができる。それは人々の融和と調和、そして何より平和への希望だ」と強調した。(共同)

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