クレーン車転倒、操縦の55歳男を書類送検 大阪・高槻、業務上過失傷害疑い

大阪府警本部=大阪市中央区
大阪府警本部=大阪市中央区

大阪府高槻市の解体工事現場で令和2年6月、クレーン車が倒れて近くの民家に直撃し、住人で当時1歳の女児がけがをした事故で、大阪府警高槻署は14日、業務上過失傷害の疑いで、クレーン車を操縦していた「夏井重機建設」(大阪府四條畷市)の建設作業員の男(55)を書類送検した。

男は「作業を終えなければと焦っていた」と容疑を認めているという。高槻署は、起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。

書類送検容疑は令和2年6月26日午後5時ごろ、高槻市内の工事現場で、地中のくいを抜く作業中、クレーン車を耐荷重を超えて操縦。バランスを崩して転倒したクレーン車のアーム部分が民家に直撃し、女児に軽傷を負わせるなどしたとしている。

転倒前には警報装置が作動したが、男は装置を切って作業を続けていたという。

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