中国元公安次官を調査 違法行為で、政敵排除か

中国の国旗
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中国共産党の中央規律検査委員会は12日、国家安全部幹部で元公安次官の劉彦平氏に重大な規律違反や違法行為の疑いがあるとして調査していると発表した。習近平指導部は公安部門の幹部を次々と摘発しており、習国家主席が政敵排除を進めている可能性が指摘されている。

中国メディアによると、劉氏は2011年から15年まで公安省で次官など高官ポストを務めた。この時期に公安次官を務め、その後摘発された傅政華・前司法相や国際刑事警察機構(ICPO)の孟宏偉元総裁らとも関わっていたという。

劉氏はここ数年は習指導部が展開する反腐敗運動を担う「中央視察グループ」の幹部も務めていた。(共同)

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