小泉前環境相、宮城の若手首長と被災を訪問

被災地の視察を終え、自民党青年局の元メンバーらと記念撮影におさまる小泉進次郎前環境相(右から3人目)=12日午後、宮城県利府町(奥原慎平撮影)
被災地の視察を終え、自民党青年局の元メンバーらと記念撮影におさまる小泉進次郎前環境相(右から3人目)=12日午後、宮城県利府町(奥原慎平撮影)

自民党の小泉進次郎前環境相は11~12日、東日本大震災で被災した宮城県利府町や岩沼市などを訪れ、地域住民らと交流した。小泉氏が党青年局長時代に結成した被災地訪問事業「TEAM-11(チームイレブン)」に関わった県内の若手首長らも同行した。

チームイレブンは自民党が野党時代の平成24年2月、復興を後押しするため小泉氏が青年局内に結成した。「継続は〝絆〟なり」を合言葉に震災発生日の毎月11日に被災地に出向き、対話集会などを行ってきた。

12日は利府町長の熊谷大元参院議員や多賀城市の深谷晃祐市長、白石市の山田裕一市長らかつての青年局メンバーと各地を回った。

若手漁業者らと面会した際、海の珍味として知られるホヤの漁師になるという夢を約10年前に手紙にして小泉氏に送った児童が、実際に漁師になったというエピソードも披露されたという。

産経新聞の取材に、小泉氏は「チーム11の仲間が首長になり、具体的な復興の状況について話を聞かせてもらった。復興の段階から次の段階に移っているところが多く、地方創生がこれからの課題になっていくだろう」と述べた。

小泉氏は今月上旬にも岩手県陸前高田市や大槌町などを訪問していた。

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