FIGHT10 いきもの巡り

新水槽「イガラッペ」に注目 栃木県なかがわ水遊園

新登場するフタユビナマケモノ(栃木県なかがわ水遊園提供)
新登場するフタユビナマケモノ(栃木県なかがわ水遊園提供)

お待たせしました。栃木県なかがわ水遊園は3月1日に再開館しました。当園は昨年11月から今年2月末まで4カ月間工事休館していました。工事は空調や床の改修がメインだったのですが、この期間を無駄にするわけにはいきません。スタッフは大掃除や片付けなど、いつもはできないことに大忙し…。

そんな内輪話はさておき今回は、再開館にあわせて新登場する生き物たちを紹介します。

一番の目玉はフタユビナマケモノ。おなじみの動物ですが、実はアマゾン川流域のジャングルに生息している動物です。これまでも展示しているピラルクーやピラニアなどの魚はもちろん、カピバラ、グリーンイグアナ、ルリコンゴウインコそして植物まで、アマゾンの雰囲気を今までよりさらにリアルに感じてもらえる展示になりました。

なかでも「イガラッペ」と呼ばれるアマゾンのジャングルで見られる水たまりや小川をイメージした新水槽は展示スタッフが設計から組み立て、設置まで全てDIYで制作した自信作です。アナナスやシダなど南米産の植物に覆われた水槽をのぞきこめばアマゾン探検をしている気分を味わえますよ。

イガラッペと呼ばれる新しい水槽は全てDIYで制作した自信作だ(栃木県なかがわ水遊園提供)
イガラッペと呼ばれる新しい水槽は全てDIYで制作した自信作だ(栃木県なかがわ水遊園提供)

さらに再開館にあわせて春の企画展「魚(ぎょ)うtoトラベル」も始まりました。なかなか海外旅行には行けない状況ですが、世界の川にすむ生き物たちを見ながら旅行気分を味わえる展示となっています。

見どころは、世界のアロワナたち。アジアアロワナ、アフリカのナイルアロワナ、オーストラリアのノーザンバラムンディが企画展会場に登場。アマゾン大水槽で見られる南米のシルバーアロワナとあわせ、世界のアロワナを一度に見られる貴重なチャンスです。似ているところや違うところを見比べてみてはいかでしょうか。

他にも東南アジアのミズオオトカゲ、オーストラリアのスッポンモドキ(ブタバナガメ)など魚以外の水辺の生き物たちも展示しています。

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