稲盛財団が若手研究者50人に計5000万円助成

稲盛財団(京都市、金沢しのぶ理事長)は11日、独創的で優れた研究活動を行う若手研究者を支援する令和4年度の稲盛研究助成の対象者を発表した。人類社会への貢献が期待できる研究50件が選ばれ、1件当たり100万円、計5千万円が助成される。例年開催される贈呈式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3年連続で中止する。

4年度は、国内の国公私立大などの研究機関に所属する研究者411人から応募があり、自然科学系で40人、人文・社会科学系で10人が選ばれた。対象となった研究に必要な経費であれば使途に制限はない。

研究助成は人類社会に貢献する人材の育成を目的に、昭和60年から毎年実施。令和4年度の50人を含めると、対象者は延べ1781人、助成金の総額は17億7060万円に上る。

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