鳥取県は10日、アルコール検知器が原因とみられる新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が複数発生したと発表した。消毒せずに使ったことによる接触感染や、換気が不十分だったことによる飛沫(ひまつ)感染が原因の可能性があるという。
県は同一の検知器を複数人で使う場合は十分消毒し、他人との距離も取った上で使うよう呼び掛けている。
鳥取県は10日、アルコール検知器が原因とみられる新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が複数発生したと発表した。消毒せずに使ったことによる接触感染や、換気が不十分だったことによる飛沫(ひまつ)感染が原因の可能性があるという。
県は同一の検知器を複数人で使う場合は十分消毒し、他人との距離も取った上で使うよう呼び掛けている。